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45件の議事録が該当しました。

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2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧です。  時間も限られております。今日は西村大臣に絞って御質問をさせていただきたいと思います。  一問目であります。  緊急事態宣言が我が茨城も含めて拡大をされたところでありました。国民行動に対する強いお願いということでありますが、何をどの程度までどうすべきと考えておられるのが政府方針なのか。オリンピック、お盆などを挟みましたが、実際はどうだったのか。大体のところは

小沼巧

2021-07-29 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

小沼巧君 結局、分からない中、悩みながらというのが正直なところだと思いますし、だからこそ、議論をしながら物事を、知恵を出し合っていかなければいけないんだと思っております。  ワクチンの話ありましたけど、ワクチンがどうやら万事解決策だと言われているような風潮もありますが、それはうそですよね。十分の一ぐらいに下がるというのがありますけれども、実際問題、感染はするし重症化もすると。一年前から比べると大体十倍

小沼巧

2021-07-29 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

小沼巧君 結局分からないというようなところだったと思うんですね。  聞き方を変えましょう。  総理大臣は今年の一月十八日の本会議で、施政方針で、感染症を一日も早く収束させるという決意を述べていたところであります。  西村大臣コロナ対策担当でありますので、大臣として、いつまでにこの感染拡大状況及び自粛や禁酒、場合によっては相互監視も続いておりますけれども、これをいつまでに収束させるという考えをお

小沼巧

2021-07-29 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧です。  今日も西村大臣とこやり政務官に主としてお伺いしてまいりたいと思います。それぞれ、私が生まれたときに経産省に入られた西村大臣と、小一のときに経産省に入られたこやり政務官の胸を借りるつもりで今日も議論をしてまいりたいと思いますので、何とぞ議論は対等ということで、いろいろと疑い、ただしてまいりたいと思います。どうぞ御容赦いただければ幸いでございます。  さて、その

小沼巧

2021-06-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号

小沼巧君 これは法案審議答弁を欠いておるのであります。ここは法案審議であります。何をもって基準となすのか、閣議決定なさる方針において何をどのような要件でもって定めるのか、これが明らかにならない以上、それは権威主義の礼賛であり、法治主義の侮辱であります。それを安全保障だから認めてくれということでは、とても理解ができるものでもないし、ただ単なる時間稼ぎとしか形容し得ないのではないか、このように思うわけであります

小沼巧

2021-06-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号

小沼巧君 るる御説明いただきました。安全保障が大事である、この認識は全くもって同じであります。しかし、ここは法案審議の場であります。条文解釈をも含めて更に詳細を詰めて、かんかんがくがくの議論をした上で採決するならばまだ忍ぶべしといえども、そのような状況が全くなされていない。そのような状況で採決をするということ自体立法府としての矜持を正直疑わざるを得ない、このような状況になっていると思います。

小沼巧

2021-06-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧でございます。  本法案をめぐっては様々な混乱が起こっております。先ほど自民党の委員からございましたが、例えば必要最小限度のものになるように定義しておるということでありますが、この混乱根本原因は、全ての条文及び政令、省令閣議決定において具体的な要件等が全く明らかになっていない、だからこそ全ての解釈において疑義が生まれる、ゆえにこの混乱に生じていると、このように考

小沼巧

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

小沼巧君 まず、誤解していただきたくないのは、別に謝罪を求めているわけではないのであります。間違っていることがあれば速やかに訂正するということは人間であれば普通のことだと思いますので、別にそこに対しての話というのは要らないのであります。  聞きたいのは、閣議決定したものを正誤表を配ることによって国会で適切に審議されていることになっておるのでありますが、分からないのは、じゃ、閣議決定の意味って何だったのか

小沼巧

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

小沼巧君 じゃ、ホームページにニューと赤文字で書いておきながら、最新版かのような誤解を与え続けるというのは、何かしら改善、ちょっとでできると思いますので、やった方がよいと思いますので、一つ御提言申し上げておきたいと思います。  もう一つ、今国会で私、内閣委員会の方で主でやっておりましたので、経産委員会にかかっておる法案なんかは余り詳細には見ておりませんでしたけれども、余り思い出したくもないようなことでありますが

小沼巧

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧です。  経産委には久々に、約一年ぶりぐらいでございますが戻ってまいりました。今日もどうぞお手柔らかによろしくお願いしたいと思いますし、同じ茨城梶山大臣議論するのは今日で十三回目となるわけでございます。また、かつての上司の先輩たちの胸を借りて議論させていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  青山先生から様々な議論を聞いておりましたけど、非常

小沼巧

2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号

小沼巧君 四万人程度に対して影響が出るということでありました。  通常、普通に考えておったのであれば、その四万人の方への影響というのは、一年前不正常なことがなければ、特段、今更四万人に対して影響が不都合に出ることはなかったのではないかと、こう思うわけでありますが、一度ここについての御認識及び評価についてお伺いしたいと思うのですね。  施行日が一年遅れたこと、これによって、定年年齢の変更を被る四万人弱

小沼巧

2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号

小沼巧君 施行にそういう相当の準備が必要だということでございますが、通常、私も霞が関で働いておった経験があるものですから、具体の運用イメージとかは具体化していたはずでありましょうし、規定整備の手続をそのまま後ろ倒しをするということは若干理解し難いところでありますので、そういうことは申し上げたいと思いますが、一答、規模感について答弁が漏れていたと思います。もう一度お答えください。

小沼巧

2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧です。二十五分間、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、今日は国家公務員法改正ということでありまして、先ほど来の質疑にも出ておりましたが、一年遅れになっておるわけであります。何でかなということも振り返ってみながら、先ほど来のときに出ておりましたけれども、よくよく見ると、一年前の段階では法案の作成をしておった、そして恐らく、察するに、政省令その他もろもろの規定

小沼巧

2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

小沼巧君 分かりました。ありがとうございます。  全国における世帯カバー率八四・三%ということでありまして、我が茨城県もそれよりちょっと下、八三%、世帯数でいうと百三万と約八千世帯、三千四百九団体ということだということであります。このような状況を更に上げていかなければならないということになっておると思いますが、今後の取組方針についてお伺いしてみたいと思っております。  実際、この災害対策基本法の八条

小沼巧

2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧です。  藤木先生加田先生共地元のことを触れられておられましたので、私もそれに倣いまして、地元茨城のことに触れながらお伺いしてみたいと思っておりますので、今日はよろしくお願いいたします。  さて、早速地元のこと、私、茨城の出身でありますが、茨城におけるいわゆる自主防災組織、これについてお伺いしてみたいと思うのであります。  自主防災組織とは、災害対策基本法第二条

小沼巧

2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号

小沼巧君 分かりました。  しかし、じゃ、経済対策ということ及び消費との関係についてお伺いしてみたいと思っておりまして、これはまず、ちょっとデータのことを申し上げますので政府参考人の方で構わないのですが、実は昨日も含めて今国会では令和元年度の決算の審議をしておりまして、ちょうど令和元年度のときは何があったのかと思い起こしてみると、十月に消費税の増税があったわけであります。そのときに経済対策として二兆円

小沼巧

2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号

小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  まさに戦後最悪の状況になってしまっておるという状況の中で経済対策をしっかりやらなければいけない、これは党派を超えて共通認識だと思っております。  月例経済報告に関する関係閣僚会議資料を拝見させていただきますと、今ちょうど消費の話が出ましたので、これについて認識をお伺いしたいと思うのであります。  要は、サービス支出中心に弱い動きとなっていると。期待をされるのは

小沼巧

2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧です。  今日も西村大臣に主としてお伺いしてまいりたいと思います。通告順番、若干、恐縮でございますが入れ替えさせていただきまして、まずは経済財政政策の大要についてお伺いしてみたいと思うのでありますので、よろしくお願いいたします。  先週、五月二十六日、令和三年五月の月例経済報告が発表されたところであります。拝見するところによると、令和年度実質GDP成長率はマイナス

小沼巧

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

小沼巧君 まさに裁量、その状況、時々に応じてということだと思います。  それで、昨年度予算審議を見ておりますと、大臣はこのようなことをよく何度かおっしゃっております。予算の編成から成立まで約、大体一か月ぐらい掛かるんだというようなことでありましたが、恐らくその一か月程度ということが一つ基準に当たり得る考え方なんではないかと、こう思うわけでありますが、改めてここでお伺いしてみたいと思うのであります

小沼巧

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  現在においても、国会開会中は原則予備費は使わないんだということであります。  当時の、まあでも振り返ってみます、平成十一年は、当時、宮澤大臣であったでありますが、海江田委員答弁においても同様の趣旨を訴えておった。平成二十一年においては、郡司委員だったと思うんですが、与謝野財務大臣とこれを議論をして、同じような答弁を最終的には繰り返しておったと、こういう経緯

小沼巧

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧でございます。一年前も准総括質疑麻生大臣議論をさせていただきましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。  さて、今我々、令和三年五月三十一日を生きているわけでありますが、今日の議題は令和元年一般予算及び予備費であります。若干ずれがあることは気になるなと思いながら、振り返ってみますと、令和元年から令和二年、いわゆる予備費、これが大きな議論になったということは

小沼巧

2021-05-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号

小沼巧君 そういう御答弁でありましたが、正直分からないんですね。全体をとおっしゃっておきながら、どこが全体の範囲なのだろうか、正直分からぬのであります。  既存の財源内閣府の子ども・子育て本部の中での財源のやりくりということを全体像として取られておるんだったら、それはそういうロジックになるというのも分かります。  でも、今のこの世の中を見てみますと、例えば、大臣中心市街地活性化担当でもたしかあられると

小沼巧

2021-05-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号

小沼巧君 全体的なところの中で進めていかなければならない、その考えはそのとおりだと思っております。  全体像の中から考えていくということは同意なのでありますが、じゃ、待機児童の解消、これは最優先であると。価値判断いろいろあると思いますので、あえてそのことについて論評は申しません。そういう判断だったということでありますが、じゃ、何で、児童手当ということの今回の切下げということもあるわけでありますけれども

小沼巧

2021-05-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  五十分間の質問時間でございますので、全体像も含めて、基本的な、根本的な考え方から含めてお伺いさせていただければと思います。  通告順番の前に、今二名の委員から質問があったところでありまして、それに触発されて、いきなり通告していない問題で大変恐縮なんですけれども、大臣、この今回の法改正において附則の二条で検討するということが

小沼巧

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  御丁寧に答弁いただきまして、誠にありがとうございます。この件、引き続き議論もしてまいりたいと思いますし、相談、意見交換もしてまいりたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いできればと思います。  さて、今日は、早速質疑ということで入ってまいりたいと思いますが、主として成長戦略、この点について議論を闘わせていただきたいと思っております。  グリーンや

小沼巧

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

小沼巧君 小沼巧ですので、よろしくお願いします。  改めまして、立憲民主社民小沼巧でございます。  梶山大臣、大変御無沙汰しております。二〇二〇年六月二十五日の閉会中の経産委以来の質問でありまして、今日が十二回目の質問になるわけであります。また、同じ茨城先輩政治家の胸を借りるつもりで、今日も元気よく議論してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  質疑に入る前に、一問だけ

小沼巧

2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧です。  私は、立憲民主社民会派を代表して、デジタル庁設置法案及び公的給付迅速化のための口座登録法案賛成デジタル社会形成基本法案デジタル社会形成整備法案並びに個人番号利用による口座管理法案に反対の討論を行います。  新型コロナウイルス感染症が国内で確認されてからほぼ一年と四か月を過ぎまして、内外の情勢はますます混乱を極めているのであります。コロナ禍の収束は非常

小沼巧

2021-05-11 第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号

小沼巧君 東日本大震災は十年よりも前の話でありまして、直近におきましても様々災害があったところであります。豪雨災害でありますとか地震とか。そこにおいては、これの法律がなかったから困った事例があったのかと推察しておったら、どうやらないと。何でこの法律が必要なのか、この法律をせねばならぬ一般的な事実は一体何があるのかということは正直疑問なのであります。ということは、立法事実がないのでは、このような思いを

小沼巧

2021-05-11 第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号

小沼巧君 五年間では具体的な事実が確認されていないということでありました。おかしいですね。立法事実が本当にあるのかということに対しては、本当、把握していられないと。じゃ、何でこの法律が必要なのかということの議論になってしまうわけであります。  更問いとして伺いますが、じゃ、十年間に引き延ばしたときに何か事例って把握していらっしゃいますか。

小沼巧

2021-05-11 第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  二十五分の限られた質問でございますが、通告順番、恐縮でございますが入れ替えて、まずは個人番号利用による預貯金口座管理法案についてお伺いしてみたいと思います。  さて、本法案趣旨災害時とか相続時のときのための創案をということの措置でございますけれども、立法事実を伺います。  直近五年間で構いませんので、この

小沼巧

2021-05-06 第204回国会 参議院 内閣委員会 第16号

小沼巧君 ありがとうございました。  まさに今、三木先生がおっしゃられた、とりわけ自分情報がどう取り扱われておるのか、それを自分で決定できるのか、マンデートを持つのかということは今後のデジタル社会においては極めて大事なことになるんだろうなと思っております。  その点で、委員会質疑等でもやっておりましたし、個人情報保護委員会議論もやっておりましたが、どうもここが政府説明と各委員質問で進み合っていかないところがなかなかありまして

小沼巧

2021-05-06 第204回国会 参議院 内閣委員会 第16号

小沼巧君 ありがとうございました。  まさに、本当に分かっていない不確実な状況であるということだと思います。ありがとうございました。  続きまして、宍戸参考人三木参考人にそれぞれお伺いしてみたいと思っております。  お二人とも個人情報保護下関係についておっしゃっておりましたが、今、皆様説明意見の陳述聞いておりますと、とりわけ、自治体が持っているような個人情報観点について、評価が、今回の法案

小沼巧

2021-05-06 第204回国会 参議院 内閣委員会 第16号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。  全員にお伺いしてまいりたいと思っておりますが、まずは大久保先生、まだ当たっておりませんでしたので、まず最初にお伺いできればと思っております。  まず、資料参考になる情報を拝見させていただきましてありがとうございます。  若干、最近の日本状況及びこの委員会状況を見てみますと、デジタルなるものがバズワード化しておりまして

小沼巧

2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第15号

小沼巧君 平井大臣、今のお話を踏まえて、御見解、簡単でいいのでお伺いしたいと思うんですが、一元的に管理するものじゃないんですよと、また、手段として監視するみたいな、そういう手段として用いられるものなんじゃないんですよというような趣旨答弁がありました。そういう理解の下に、そういう解釈の下に今後この法律が仮に施行された場合に運用していくということの考えなのか、その点についての一言いただけますでしょうか

小沼巧

2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第15号

小沼巧君 補足の御答弁ありがとうございました。まずはそのピン留めをさせていただいたところであります。  その上で、通告順番ちょっと逆にしまして、個人情報保護関係からお伺いしてまいりたいなと思っております。  午前中の質疑の中でも、やっぱりこの個人情報保護の話とかというのは非常に大きな論点になっておった、これまた連合審査のみならず内閣委員会の中におきましても様々論点になっておりましたので、やっぱり

小沼巧

2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第15号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧でございます。  一週間前の議論に引き続きまして、本日もどうぞよろしくお願いいたします。  委員会立て込んでおったもんですからいつもどおりの丁寧な通告というものができておらずということでありまして、大変恐縮でありますが、御容赦いただければと思います。  一週間前の議論の確認からさせてください。事務的には確認しておったところでありますが、通告自体はしておりませんで恐縮

小沼巧

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

小沼巧君 つまり、地域と産業、車の両輪であると。そして、産業のところにおいては輸出であり、また自給率であるということのところでございました。  おかしいなと思うのが一つあるんですね。この二十五年に掲げてあったときの前文「はじめに」を見ると、何を目指していたのかというと、農業、農村全体の所得を今後十年間で倍増させる、こう言っていたのであります。これはどうなっているのか、御見解お願いします。

小沼巧

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

小沼巧君 突然のお尋ねにもかかわらずお答えいただきまして、ありがとうございました。  さて、今日は農林水産行政総括ということでやってまいりたいと思っておるのでありますが、我が鉾田市、週末の新聞でありましたけれども、スズメバチの巣にスズメが巣を作ったというような、なかなかしゃれが利いたことがあったわけであります。まあなかなか面白いものだなと思って、地元でも話題になっておるそうなんでありますが、経済的

小沼巧

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧でございます。  茨城県は野菜を一番作っておる鉾田市、そしてメロンの産出量日本一の鉾田市からやってまいりましたので、今日は農林水産大臣に今までの農林水産行政等々についてお伺いしてみたいと思っております。  が、会派の中で一点だけ、通告も全くしておらず大変恐縮なのでありますが、一つお伺いさせてください。  昨日、緊急事態宣言とともに、様々な参議院選挙補欠選挙等々ございました

小沼巧

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

小沼巧君 ありがとうございます。  まさにおっしゃるとおりであると思いますし、そういった観点から今後の政策を検討していく考えにしていきたいと思います。ありがとうございます。  続きまして、それの関連で、次は富岡参考人にお伺いできればと思っております。  参考人、今までの二つの質問の中で、いわゆる国際的な枠組みに対してどう日本がコミットしていくのかというようなこともありましたが、とりわけレジュメの四

小沼巧

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

小沼巧君 ありがとうございます。  まさにおっしゃるとおりでありまして、そういったところをどう考えるのか、そしてそれをどう共通理解をつくっていくのかということが大事なのかなと思っております。  続けて、須賀参考人にもう一問、関連でお伺いできればと思っておりますが、まさにその気候変動の話で、台風の話なんかもしていただいたところであります。  私も、十九号でもそうなんですが、十五号でも被害を被った茨城

小沼巧

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

小沼巧君 立憲民主党小沼巧です。    〔理事柘植芳文君退席、会長着席〕  今日は、貴重な御意見ありがとうございました。  まずは、須賀参考人にお伺いしてみたいと思っております。  この頂戴した資料の中の最後の二枚の中で、日本の役割と課題ということで様々述べていただきました。戦略についても述べていただいたところでありました。少し、先生のおっしゃるようなことを正確に理解するために、若干角度を変えてお

小沼巧

2021-04-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第13号

小沼巧君 一要素としてはそれはあると思うんですが、そもそもそれだけなんだろうか、これは疑問なのであります。  口座情報が仮にひも付けられていたら、じゃ、行列はできなかったのか、そんなことはないと思います。じゃ、窓口の、オンラインじゃなくて、実際の郵送とかの様々な申請がありましたよね。こういったことが実現、こうじゃなくて実際全てオンラインで完結できたのか、そうでもないと思います。  マイナンバー口座情報

小沼巧

2021-04-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第13号

小沼巧君 認識は分かりました。  気合が入ったいい答弁だということは私も同感、今ありましたけれどもね、同意でありますが、一つ振り返って考えてみないといけないことがあると思います。何をやり切るのか、どのような状況でやり切るのか、ここの目指すところがないと、幾ら頑張ったところで全く結果は付いてこないのであろうと思っております。  平井大臣が過去様々なところで様々議員立法を始めとしていろんなことに尽力しておった

小沼巧

2021-04-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第13号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧でございます。  平井大臣には、デジタル庁関連のことに関しまして、思い起こしてみれば昨年の十二月一日、簡単に触りだけ質問をさせていただいたところでありました。今日は法案審議ということでございますので、その中身について子細に議論をしてまいりたいと思っております。  しかしながら、今、最近、一体近頃の日本デジタル化流行時代でありまして、猫もしゃくしもデジタル化、こういったことを

小沼巧

2021-04-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号

小沼巧君 今日時点においても、有効漏れだ、有効なのかということも聞いておったんですけれども、有効ですよね、ですよね。ということであればいいです、はい。  有効なのでありますということでありまして、六十三年から小さい「っ」とかも改めようじゃないかということをやっておるのでありますが、今回は漢字の字句修正はやっているのに何でここだけやっていないのかなということが疑問でありまして、その点についての御解説

小沼巧

2021-04-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号

小沼巧君 御答弁ありがとうございます。その問題意識は私も同じでありまして、いかにしてそのことの実効性を担保していくかということが重要な問いにならざるを得ないかなと思っておるところであります。  全般的に見ておりまして、基本的にその考え方賛成なのでありますが、今日はせっかくの法案審議ということでありますので、少し、いや、相当かもしれません、法案のテクニカルなことについても少しお伺いしてみたいと思っております

小沼巧

2021-04-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧でございます。  質問の前に、冒頭、先週の内閣委員会の中におきまして、内閣府の政務官から答弁の撤回等々の話がございました。その件につきまして、森屋委員長を始め、また理事皆様各位に感謝と敬意を申し上げたいと思います。  そのことに加えて、私自身、しっかりとこの立法府そして行政府関係の、緊張関係の在り方、そして、この良識の府たる参議院において真摯に議論をしていくということが

小沼巧

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

小沼巧君 分かりました。  じゃ、会議体のことは分かりましたので、さらに、くしくも今、地球温暖化対策推進本部のことを触れられていただきまして、直近資料を拝見いたしますと、確かに小泉大臣も役割を与えておられておって、そして梶山経産大臣も役割を与えられているのであります。その中の資料をもろもろ見てみますと、結局のところエネルギーミックスをどうするのか、この議論は、正直な話、避けては通れぬ議論になってくるんだろうと

小沼巧

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  まさに二〇五〇年カーボンニュートラルというような単語、またあるいはグリーン成長戦略というようなとっても単語、デジタルも含めて様々な、まあ私に言わせれば極めてハイカラな言葉が躍っているわけでありますが、そういったところの状況というのは一つの進歩であるんだろうなと考えるところであります。が、繰り返し、また一年前の議論になりますけれども、その中身というのは本当に

小沼巧

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

小沼巧君 立憲民主社民小沼巧でございます。  小泉大臣、大変御無沙汰しております。前回の質問をさせていただいてから十一か月がたったわけでございますが、その間、小泉大臣は誕生日が四月十四日だったということでありますので年は取っておりませんが、私、一つ年を取った次第であります。しかしながら、本日においても閣内においては最年少だと。私は野党においては最年少だということで、この点まだ変わっておりませんので

小沼巧

2021-04-06 第204回国会 参議院 内閣委員会 第9号

小沼巧君 そのとおりです。用例で参考したものがあるということでありますが、実績はないのであります。本当にこれでよいのかということが疑問なのでありまして、この点についてはまた引き続き疑義が残っておりますが、もう一つ議論の中でこのような答弁がありました。  例えば、その作成という用例でいいのかということの中におきましては、これら一連のプロセス全体を総称するものとしてということであったり、あるいは、内閣法制局

小沼巧

2021-04-06 第204回国会 参議院 内閣委員会 第9号

小沼巧君 立憲、国民、あっ、立憲民主社民小沼巧でございます。大変、冒頭、失礼しました。  時間も限られておりますので、前回の原発立地特措法、まずは成立おめでとうございました。それを踏まえて、一つ疑義が残ったことがございますので、この点から、本日のところ主として政府参考人にお伺いしてまいりたいと思っております。  理事会協議とさせていただいた案件がございました。要すれば、条文の中にある単語の使い

小沼巧